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BL0097 ソーシャルマーケティング( Social Marketing )

ビジネスパーソンであればよくご存じだと思うが、製品をより多くの人に買ってもらったりする分野はマーケティングと呼称される。外側からみれば「営業」という仕事と何が違うのかちょっとわかりにくいかもしれないのだが、マーケティングは学問分野的な色彩で...
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BL0096 行動科学( behavioral science )

どうにも間食がやめられない。今日は2時頃にカフェでプリンを食べたし、4時頃にはビーフパイを食べた。夕食後の8時はコーンスナックだ。会社では薬剤疫学プロフェッショナルなんていう大それた肩書きを頂いているし、学会の理事職という立場でもあることか...
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BL0095 スリーパー効果( sleeper effect )

「すりこみ」という現象が動物で観察されるという。卵から出てきたヒヨコは最初に目にした動くものを親と認識し、それについてまわる。実際、ブリキのおもちゃを生まれてすぐのヒヨコに見せると、ブリキのおもちゃの行く方向へヒヨコはついていくらしい。この...
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BL0094 初期値バイアス( default bias )

「家系ラーメン」とは、Web上の定義によれば「1974年以降に登場した神奈川県横浜市発祥の豚骨醤油ベースで太いストレート麺を特徴とするラーメンおよびそのラーメン店群」のことだ。店名に「家(いえ)」が付く。私が久しぶりに家系ラーメンを訪れた理...
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BL0093 希少性の原理( principle of scarcity )

デジタル時代にあって、何故だかアナログなカードを使った対戦型のゲームが大流行りのようだ。興味のない人にしてみるとたかだか紙にイラストと何やらよくわからない数字が書かれているだけの代物なのだが、これがどうして巨額のプレミアム価格になったりもす...
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BL0092 アンカリング(anchoring)

BSの番組を見ていると、家族から「これ、BS?」と聞かれたりする。「うん」と答える。間違いだったことがない。簡単に見破られるのは、番組のコンテンツが地上波と比べてまったりとしているだけでなく、途中に挟まれるコマーシャル(CM)の雰囲気が違う...
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BL0091 累積罹患率(cumulative incidence rate)

ある医薬品が10人に投与され、そこで3人に皮膚炎の副作用が発生したら、皮膚炎の副作用発現率は3÷10で、30%だ。何のことはない。ただ、学術用語として「副作用発現率」なるものは認められていないので注意が必要だ。疫学用語としてこの指標は「累積...
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BL0090 競合リスク(competing risk)

実際とは違う、パラレルワールドのことを疫学分野では事実と反するということで「反事実」と呼称するのが常である。もしあのとき、あの場所に行っていたらとか、もしあの人と結婚していたらとか、人生にはいくつもの分かれ道があって、どちらかを選ぶともう一...
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BL0089 有病率(Prevalence)

浮御堂(うきみどう)、といっても滋賀県に縁がない人ならば聞いたこともないだろう。琵琶湖の湖上に建つこの場所は知る人ぞ知る名所で、俗に満月堂とも呼称する。先日この浮御堂を訪ねたのだが、自家用車を持たない我が家は当然、公共の交通機関であるところ...
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BL0088 ポジティブ・デビアンス( Positive Deviance )

分析の仕事をしている人にとって、ボリュームゾーンとは大きく外れる値(外れ値)は、その処理が困難で厄介者である。たとえばあるクラスにおいて期末テストの成績とボールの遠投の成績との関連を散布図でみたとしよう。一般的には頭脳系と体育系のこうした値...